こちらでは、コンべの卓内容の詳細を掲載しています。
①語り手:ごん里山
【許容人数】
最大4名~最小2名
【キャラ作成方法】
基本ルールブック推奨(サプリメントなどは要相談)
【TRPG&システム初心者対応】
どちらも大歓迎
【シナリオ名】
『きさらぎ駅』
【シナリオ予告】
いつもと同じ退屈な日々
いつもと同じ時刻
いつもと同じ電車に
乗りこんだはずなのに…
長いトンネルを抜けて
辿りついたのは見知らぬ駅
どこか懐かしい木造の駅舎が
静かに来訪者を出迎える
あなたはそんな駅で
帰らぬ誰かを待ち続けていた
ゆうやけこやけ『きさらぎ駅』
これは叶わなかった夢の物語
【語り手からコメント】
『きさらぎ駅』の語り手をさせていただきます。ごん里山と申します。
何を隠そう有名な怖い話を題材にしておりますが、ゆうやけこやけなので大丈夫です。何も怖くはありません!
何しろ、皆様が怖がらせる側なのですから…!
これまで何度か語り手を担当したことのあるシナリオですが、100%ほのぼのあったかな結末となっておりますので
ご安心ください。
ちょっぴりホラー、でも優しい気持ちは大切に、心温まる素敵な物語を一緒に紡いで参りましょう!
②語り手:こたろう
【許容人数】
2~5人
【TRPG&システム初心者対応】
どちらも大歓迎
【キャラ作成方法】
基本ルールブック + 全てのサプリ(もののけこやけ、ひとつなこみち、これからのみち)+ 妖精 ※ハイブリッド作成OK
※PL自身がきちんと処理できるなら、ハイブリッド(掛け合わせ)もアリです(例:猫×道怪→猫又)
【シナリオ名】
『むかしばなしを、はじめよう』
【シナリオ概要】
あなたは人に化けられる動物――変化(へんげ)です。
今日はここ、一名町(ひとつなちょう)を流れる十輪川(とわがわ)の川祭り。
川の両岸に屋台が並び、花火も打ち上がっています。
変化のあなたたちも、人間に化けてお祭りを楽しんでいました。
そろそろ祭りも終わりの時間、あなたたちは一名主神社(ひとつなぬしじんじゃ)に集まり、
それぞれが買った食べ物やオモチャを前に、話に花を咲かせています。
そこへ、この川祭りの主役である十輪御前が現れます。
「そういえばお前達、この町の由来って知ってるか?」
一様に首を横に振るあなたたち。
「なんだ、知らないのか。それじゃあいい機会だ、酒の、いや祭の肴にあたしが教えてやるよ」
『 さぁ、むかしばなしを、はじめよう 』
【語り手からコメント】
はじめまして、こたろうと申します。
今回のシナリオは、祭の後に十輪御前から昔話を聞くところからがスタートです。
皆様には少々、タイムスリップを体験して貰います。
えぇ、皆様には正に「昔話を体験」してもらうので!
「この話、どこかで聞いた事があるな…」と思ったそこのアナタ!「ひとつなこみち」をめくってはいけませんよ!(苦笑)
③語り手:白 珠 【許容人数】
3~4名
【TRPG&システム初心者対応】
どちらも大歓迎
【キャラ作成方法】
基本ルールブックのみ
【シナリオ名】
『祈ぐ狐のかなめいし』
【シナリオ予告】
昔むかし、九十九という一匹の狐がいました。
狐は変化となり法師と旅をして、困っている人や悲しんでいる人を助けてまわりました。
ある日とある村についた後のこと、
「どうか、ここで待っていて欲しい。」
そう言って法師は狐を要石に封じ、北の山へと向かっていきました。
しかし、何日経っても法師は帰ってはきませんでした。
それでも狐は法師と交わした“約束”を守りながら独り待ち続けました。
あの日の記憶がおぼろげで狐は不安でたまらなかったのです。
それから数百年後のこと…
─この“つながり”を絶ってはくれませんか?
と、狐の変化はあなた達に言うのでした。
【語り手からコメント】
はじめまして、語り手の白珠です。自分が語り手で大丈夫なのか?と内心びくびくしています。
語り手の経験はオンラインセッションでは何度かありますが、コンベンションでの語り手経験はありません。
なので、当日はゆっくりのんびり進めていきたいと思います。
今回のシナリオは自作の町である【みづる郷】を舞台にしたシナリオになります。タイトル通り狐の変化が登場しますが、
この子は町の看板狐ですのでどうぞお手柔らかにお願いします。しっとり雰囲気のシナリオで、シンプルな作りにしてあります。
シナリオ内で変化たちが出来ることはとても少ないです。どうにもならないことも時にはあるでしょう。
それでもみんなの気持ちを大切に、互いを思い合って、この物語を良いものしてくれればと思います。
あったかほのぼの心温まるセッションにしていきましょう。
④語り手:ヘタレ屋
【許容人数】
2~5人
【キャラ作成方法】
基本ルールブックのみ
【TRPG&システム初心者対応】
どちらも大歓迎
【シナリオ名】
『叶えちゃいけない願い事』
【シナリオ予告】
昔からの幼馴染の孝雄と玲。 中学校ともなると、お互いを意識し始めます。
ずっと、今まで一緒にいた二人。きっと、これからも・・・・・
それは、幼い恋心だったのでしょう。
けれど、最近の二人はなんだかギクシャク。
孝雄は一名町から離れた進学校の受験を考えていて。
玲は、それでも孝雄と離れたくないようで・・・・・
ある日、玲は髪長山の御神石に願いごとをしました。
真摯にひたむきに祈りました。
そしてその想いは髪長姫に聞き入られたのでした。
玲は何を願ったのでしょうか?
願いを聞いた髪長姫は、一体何をしているのでしょうか?
あなた達は、子供から大人になろうとする少年少女の心に寄り添うことができるのでしょうか?
【語り手からコメント】
初めに、シナリオの紹介と内容が変わったことと遅れてしまった事、申し訳ありません。
自身初のオリジナルシナリオを作ろうとしましたが、力及ばず。出来ませんでした。
このシナリオは「ロール&ロール」に掲載された。しゃみずいさん作のシナリオとなります。
甘く切ない恋のお話し、皆さんで二人の恋を助けてあげて下さい。